shingetsu journal vol.8 『夏の終わり』

新月の夜に∴chimugusuiが配信する「shingetsu journal」
少しずつ夏の終わりを感じる今の時期。過ぎゆく季節に思いを馳せて、疲れたからだを労わるケアを。

【夏の終わり】

頬を撫でる風の気配に、夏がすでに過ぎゆく季節なのだと感じる。

夏の暑さに疲れていたはずが、ああ、夏が終わるのだと思うと、少しだけ切なく、寂しさを覚える。

そして、夏の思い出に思いを馳せて、心とからだを次の季節へとシフトする。

少しだけ残る夏の気配をからだにまといながら。

 

今回のshingetsu journalでは、夏の複雑な温度変化や冷えたものの取りすぎで疲れてしまった胃腸を整えるケアの方法をご紹介します。

 

 

【お腹を優しく労るケアを】

夏は、冷たいものを食べたり飲んだりすることが多いため、胃や腸が少しずつ疲れを感じています。

また、急激な温度変化が自律神経を乱し、それが胃腸の不調にもにつながるため、お腹を温めるケアで、消化器系を休ませからだの巡りをよくすることが大切です。

 

お腹を優しく労わる、温めるケアには、まずハーブティーの常飲を。

クーラーの効いた室内にいるときや、眠る前、ほっと一息つきたいときに温かいハーブティーを飲んでみてください。ティーカップ1杯に対し、小さじ1杯の茶葉をティーポットに入れ、熱湯をゆっくりと注ぎ、約3分ほど蒸らします。

ハーブティーの温かさが、からだ全体にじんわりと浸透していくのを感じるはずです。

消化を助けるハーブにはペパーミントやレモングラスがおすすめです。

それらのハーブを含む『03 Lemon balm base』には、心とからだをほぐし、自律神経を整えるレモンバームやレモンバーべナ、オレンジフラワーも含まれているため、夏の複雑な温度変化で疲れていたからだが、少しずつ調和へと向かいます。

 

 

時間がある時には、温めたタオルをお腹に乗せ胃腸をケアするのもおすすめです。

タオルの両端をもち、真ん中の部分を熱湯に浸してタオルを温めます。ねじるだけで水分を絞ることができるので、とても簡単な方法ですが、少し面倒に感じる方はタオルをレンジで温めるだけでも大丈夫。

お腹に置いて胃腸をじんわりと温めます。この時、熱湯やタオルに数滴お気に入りの精油を垂らすとより効果的です。

心もからだも温める精油には『Blend Essential Oil「ON 温」』がおすすめ。血行を促進する成分がたくさん含まれているため、包まれるような温もりを感じるはずです。

 


shingetsu journalは月の周期に沿って配信いたします。
次回は9月26日にお届け予定です。

次の新月まで。
心地良い日々をお過ごしください。


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