shigetsu journal vol.11 『夜の灯り』

 

新月の夜に∴chimugusuiが配信する「shingetsu journal」
秋の夜長に心地よい眠りを。

【夜の灯り】

少しずつ夜の時間が長くなり、寒さも増し始める今の時期。
からだの冷えもあり、眠りが浅く感じたり、寝つきが悪くなったと感じる人も多いのではないでしょうか。

陽が沈むのが早くなったので、蛍光灯やスマホのライトなど、私たちが刺激と感じるものにさらされている時間が伸びたこともその原因の一つだと考えられます。

夜のリラックスタイムには意識的に灯りを消して、月灯りや優しい間接照明だけの空間を作り、ただただ自分のからだに意識を向けてみてください。

何を考えるでもなく、からだが心地よく感じる方向に揺れてみたり、からだを伸ばしてみたり。優しい灯りの中で、深い呼吸をしてみてください。

頭で考えずにからだの心地よさに身を委ねる。私たちのからだは、私たちが考える以上に心地よさを知っている。その安心感が私たちを深い眠りへと導いてくれるはずです。

今回のshingetsu journalでは、深い眠りのための夜の過ごし方をご紹介します。

 

【芳香浴でゆるめる】

深い眠りには、心とからだが心地よくゆるんでいることが大切です。
夜眠る前、いつもより早めに部屋の灯りを消し、アロマポットで精油を焚いて自分のからだをゆったりとリラックスさせてあげましょう。

アロマポットにはさまざまな形や種類がありますが、大体精油を3滴ほどをたらし、心地よい香りを部屋中に広げます。

深い呼吸を意識して、心とからだがゆるんでいくのを感じてみてください。理想は4秒吸って8秒吐く。吐く時間を長くすることで、リラックスへと導きます。

心とからだをゆるめる精油には『Blend Essential Oil「KAN 緩」』がおすすめです。

うっとりとするようなジャスミンやサンダルウッドの香りがからだの奥深くまで浸透し、心地よい安らぎを感じられるはずです。

 

からだをゆるめるには、ハーブティーも効果があります。

カモミールが香るブレンドハーブティー『01Chamomile base』には、心とからだをほぐしてくれる成分がたっぷりと含まれているため、夕食後のリラックスタイムにおすすめです。

ハーブティーを飲むことで、からだも芯から温まり、こわばりが少しずつほぐれていくのを感じるはずです。

ハーブティーには利尿作用もあるため、夜眠る前ではなく、夕食後やリラックスタイムなど眠る1~2時間前がおすすめです。

 


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shingetsu journal
は月の周期に沿って配信いたします。
次回は12月23日にお届け予定です。

次の新月まで。
心地良い日々をお過ごしください。